お腹がすいたけどお金がない
そんな時に、スマホ一つで後払いで出前を注文できると便利です。
一番簡単な方法は、後払いできる出前やデリバリーサイトで注文すること。
この記事はこんな人にオススメ
- お腹が空いたけどお金がない人
- 家に食べるものがない人
- 出前を後払いする方法を知りたい人
出前やデリバリーサイトは、基本的に現金やクレカ払いです。
しかし、中には、後払いも可能な出前サイトもあります。
最近では、最近では、一部でスマホを使った決済も可能になってきました。
また、一部スマホ決済を利用し、ちょっとした裏技を使えばクレカや電子決済でも後払いが可能なのです。
- 出前やデリバリーで後払い
- コンビニで後払い
- 牛丼やファミレスで後払い
この記事を読めば、大方の出前やコンビニなどで後払いできる裏ワザもわかります。
いつかあるかもしれない「急場しのぎ」に、覚えておいて損はないので、ぜひ参考にしてみてください。
昔と変わりつつある出前やデリバリーサイト
一昔前、出前といえば、近所のラーメン屋さんや蕎麦屋さん、鰻屋さんなどへの電話での注文がほとんどでした。
岡持ちで配達され、容器も使い捨てではなかったので、食べ終わった食器も玄関前に置いておくと後日引き取りに来てくれました。
今でもありますがとても少なくなった文化です。
それと反比例するように、ピザやお寿司の専門店などが発展していきました。
当時は、家のポストにチラシが投函され、そこに付いている割引きクーポンに釣られて注文したものです。
現在も、チラシの割引きクーポンはサイトに入力する方法などで引き継がれているようです。
当然、現在も昔ながらの蕎麦屋さんやピザの専門店などは繁盛しているところが多いです。
現在は、昔ながらの電話で注文する出前もありますが、専門店も含めてその中から好きなな飲食店を選んで注文できる出前サイトが支流になりつつあります。
出前やデリバリーサイトの「なぜ?」の疑問を解消
初めて使う場合、いろいろな疑問があると思います。
私が最初のころ疑問に思っていたことをまとめてみました。
出前サイトはなぜ送料がかかるのか?
出前専門の寿司やピザ、近所のお寿司屋や蕎麦屋さんの場合は送料はかかりません。
しかし、出前館やウーバーイーツ(Uber Eats)のようなサイトは送料がかかる場合がほとんどです。
サイトによっては、タイムサービスや一定金額以上頼めば無料になることもあります。
出前も宅配便のように予約ってできるの?
ほとんどのサイトで可能ですが時間帯や天候によってNGなこともあるようです。
サイトやお店によっては、翌日や日にちを跨ぐ予約が可能な場合があります。
同じお店はどの出前サイトで頼むとお得なの?
例えば、出前専門サイト、「マクドナルド」や「すかいらーく」などは、自社でも配達できますが出前館やウーバーイーツのようなところからでも注文が可能です。
どちらから頼んでいいのかわからないことはよくある疑問だと思います。
支払い方法を抜きにするならば、絶対安いほうから頼むべきです。
一番納得できるのは、少々面倒ですが比べたいサイトの支払い画面までいき金額を確認してみましょう。
そこで安いほうを利用するのが簡単です。
最近では、すかいらーくグループやマクドナルドなどが自社でも配達している地域があります。
マクドナルドは「マックデリバリー」という自社での配達をしていて盛んに自社サイト限定クーポンを発行しています。
出前館やウーバーイーツなどと比べてみて安いほうを利用しましょう。
当然配達している場所限定なので参考程度で覚えておくと便利です。
出前を安く頼む方法はある?
友達を紹介するとポイントがもらえたり、初回限定で1,500円ほどの割引きができたりする場合があります。
また、日にちや地域限定などでクーポンを発行していることがあります。
そういったものを積極的に利用してみることをおすすめします。
出前は夜中でも頼めるの?
ここでも紹介しているデリバリーサイトの「デリズ」などは、地域によっては真夜中まで営業しています。
また、出前館やウーバーイーツのようなサイトでも配達可能なお店はありますが、地域差が激しいので配達可能なのか前もっての確認が必要です。
牛丼チェーン店は出前になると1.5倍高くなるのはなぜ?
筆者の私がウーバーイーツ(Uber Eats)で最初に牛丼を頼んだ時に疑問に思ったことです。
「牛丼ぐらい食べに行くかテイクアウトしろよ」っていうツッコミはなしで…。
ウーバーイーツの場合は、配達員に払う運賃がかかるのは理解できます。
それに付帯するサービス料もアメリカ発の会社なのでまあ納得です。
不思議なのは、牛丼の値段が高いこと。
吉野家さん牛丼並(税込)の場合で比べてみましょう。
店舗(テイクアウト含む) | 出前館 | ウーバーイーツ |
---|---|---|
牛丼並盛338円(税込426円) | 620円 | 620円 |
吉牛に限らず、他のチェーン店でもテイクアウトでも同じ値段で提供されているのが普通です。
しかし、出前サイトを経由するとほぼ1.5倍高くなっているのですよね。
最初は疑問でしたが、「お店側も出前館やウーバーイーツ側に手数料を払っている」ことを報道で知って納得できました。
一説では、飲食店側が注文代金の35%の手数料を払っているとか。
牛丼並盛で35%だと388円×1.35=523円ですね。
実際牛丼チェーン店は、もっと手数料がかかっているのかもしれません。
35%とは驚くほどのぼったくりですが、それでも注文がバンバン入るのはすごいことですね。
出前サイトで後払いがとても便利だと思う理由
コロナの影響もありウーバーイーツなどの出前サイトが若者や女性を中心に人気があります。
人気の秘密は、出かけることなく家に居ながらに、近所の有名店の人気メニューを注文できることです。
しかし、出前サイトの利用をためらってしまう状況もあります。
- 安易にクレカを使いたくない
- 財布の中にお金がない
- お金を下ろしに行くのが面倒
- 給料前でお金がない
- 現金払いは置き配ができない
そもそも、今お金がなかったら出前を頼むのは困難です。
そんなときに便利なのが、後払い。
女性の一人暮らしなどで男性の配達員さんと対面したくない場合も現金だと置き配が不可能ですが後払いだと可能です。
後払いできる出前サイトのメリットとデメリット
出前サイトが流行っている一番の理由は、『便利だから』だと思います。
好きな時間に、食べたいものを食べたいときに注文でき、すぐに食べることができます。
注文の仕方でポイントが加算されたり、支払い方法もさまざまです。
なかには、後払いが可能なサイトもあります。
後払いできる出前サイトのメリットとデメリットをまとめました。
後払いできる出前サイトのメリット
利用者として出前サイトで後払いできるメリットをまとめました。
今お金がなくても翌月払いで利用可能
財布にお金がなくて出前サイトを利用する場合は、クレカ払いをすると思います。
何かの理由でクレカを使いたくないときなどは、お金を借りるか諦めるしかありません。
そんなときに後払いがあればだれに気兼ねすることなく出前サイトが利用可能です。
まとめて払うことでお金の管理やしやすくなる
出前サイトの後払いは、基本的に翌月にまとめて払うことになります。
利用した日にちも金額もアプリでいつでも閲覧やチェックできるので、家計簿のように管理できます。
大人数の支払いを後で割り勘できる
家で何人かで宅飲みやホームパーティーが決まったりした時に、後払いだと明細がしっかり残っているので割り勘も安心です。
またサイトによっては予約が可能な場合もあります。
後払いできる出前サイトのデメリット
後払いできる出前サイトのデメリットをまとめました。
ついつい頼みすぎてしまう
実際に筆者の私も経験がありますが、後払いだと「今日も出前でいいか」となってしまいがちです。
ちなみに私の場合は、月の利用料金を1万円までと金額を決めて利用しています。
配達エリアが決まっている
出前サイトが利用できる地域は、基本的に後払いも可能です。
配達エリア外の人は、会社などエリア内で頼んで持ち帰るか諦めるしかありません。
後払い可能な出前やフードデリバリーサイト4選
後払いできる出前サイトを紹介します。
ここで紹介しているのは、ほぼ正規の方法です。
- デリバリーサイト「デリズ」
- 出前館
- ピザハット
- ウーバーイーツ
一部、出前サイトではは、一工夫必要でそのままでは利用できません。
しかし、その方法も公開しているのでご安心ください。
それぞれに特徴なども違うので、注文する前に知っておいたほうが絶対にお得になるはずです。
デリバリーサイトの「デリズ」は夜中でも後払い可能
大都市を中心に配達しているデリバリーサイトです。
まだまだ大規模な全国展開をしていないので、馴染みのない人も多いと思います。
「デリズ」サービスの特徴
- 翌月払いの後払いが複数可能
- 30種類以上の専門店の味が楽しめる
- 自店調理のためいろいろな種類の料理が同時に頼める
他社との最大の違いは、すべて料理は注文後に自店で作り自社の配達員が配達することです。
普通のお弁当もありますが、凝った料理や有名店とのコラボ料理も人気です。
また、深夜まで営業している地域もあります。
ゴーストレストランでメニューは豊富
最近流行りの厨房だけのゴーストレストラン。
来店するお客さんがいないのに料理を作っているのが名前の由来でしょうか。
特徴は、1つの厨房で和洋折衷すべての料理を賄うことです。
デリズでは、ほぼすべてのメニューを配達元で作っています。
ハンバーグとカレーなどジャンルが違うメニューも送料などの追加料金なく同時に注文することができます。
- 唐揚げなどの単品
- 定食や丼もの・お重など
- 焼き肉や鉄板焼き
- 各種カレー
- ハンバーグ
- 麺類や辛い料理
- 鍋物やお酒のつまみ
デリズの支払い方法と3種類の後払いの支払い方
支払い方法は、現金払いとクレカの他に、後払いが3種類用意されています。
『atone翌月払い』と『ペイディ』は、アプリで登録しておくと、審査も容易になります。
- 玄関先で現金払い
- クレカ払い(デビット可)
- PayPay
- 楽天Pay
- Amazon Pay
- ポイント払い
- atone翌月払い
- ペイディ
- メルペイ
「ピザハットオンライン」は数種類の後払い可能
宅配ピザチェーンのピザハットの公式サイトです。
昔からあるのでおなじみだと思います。
あまり知られていませんが、ピザハットは数種類の後払いが用意されています。
- 現金(代金引換:商品お受け取り時)
- クレジットカード
- 楽天ペイ
- LINE Pay
- Apple Pay
- Google Pay
- PayPay
- キャリア決済
- d払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
- メルペイ
アプリを利用することでメルペイ払いやキャリア決済が可能になります。
また、PayPayもペイディと連携することで後払いができます。
ピザハットはクーポンが用意されていることが多いです。
クーポンなどを利用すると、出前館などを経由するよりも安上がりかもしれません。
\公式サイトを覗いてみる/
「出前館」はキャリア決済やPayPayでの後払いが可能
各種有名チェーン店から近所のお店まで、さまざまな飲食店注文が可能です。
ネット上で注文を受けると配達してくれるシステムです。
ドコモのdデリバリーを引き継いだので、d払いも可能になりました。
出前館の特徴は加盟店の多さとメニューの豊富さ
- 有名ファーストフード店や近所のお店まで幅広いメニューがある
- 配達のドライバーが直営スタッフなので安心できる
- キャリア決済やPayPayでの支払いが可能
コロナの影響で、チェーン店から個人のお店まで加盟店は爆発的に増えてました。
決算資料をみると、加盟店は1万店を超えているようです。
※2022年8月期第1四半期決算説明
- ファミレスメニュー
- 各種ピザ
- ハンバーガー
- カレー専門店
- 丼ぶり専門店
- 弁当
- 中華・ラーメン
- 寿司
- ドリンク
- AmazonやLINEのアカウントでログイン可能
- 配達料や無料になる料金縛りは店によって違う
- 北海道から沖縄まで利用可能
支払い方法と後払いのやり方
現金やクレカ以外にも支払い方法は多いほうです。
- 玄関先で現金払い
- クレカ払い(デビット可)
- 携帯キャリア決済
- LINE Pay
- Apple Pay
- Amazon Pay
- PayPay
- ポイント払い
- 請求書払い
※制約があるので直接店舗に相談してください。
出前館を後払いにする方法
キャリア決済以外でも、一工夫することで後払いが可能になります。
後払い可能なプリペイド式のVISAカードを利用する
クレカはデビット払いも可能なので、プリペイド式のVISAカードの利用ができます。
バンドルカードは公式でも告知しているので間違いなく使えるはずです。
PayPayとペイディを紐づけして後払いする
出前館は、ソフトバンクグループなのでPayPay払いができます。
そのPayPayと翌月払いのペイディを連携させることで、間接的にPayPayで後払いが可能になります。
下でもザックリと説明していますが、詳しい説明ややり方はこちらの記事を参考にしてください。
ドコモ公式のdデリバリーはキャリア決済が可能でしたが提供終了
「dデリバリー」は、 2021年5月1日(土)午前2時に注文受付を終了し、2021年6月30日(水)午後1時をもちまして、サービス提供を終了させていただくことになりました。
現在は出前館に統合されました。
もともと配達業務は出前館に委託していたようです。
ドコモユーザーには、ポイントが貯まるので人気サイトでした。
説明記事がせっかくあるので興味があれば(笑)
コンビニの弁当や大手飲食チェーンなどで後払いする方法
ウーバーイーツは、基本的に後払いはできません。
しかし、下記の2つの方法を使えば間接的に後払いが可能です、
また、出前やデリバリーに限らず、近所のコンビニや牛丼チェーン、大手ファミレスなどで後払いも簡単にできます。
覚えておくと、もしもの時に役立つはずです。
デリバリーサイトは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
PayPayをペイディと紐づけするとコンビニでも使える
PayPayという電子決済サービスは、ネット通販やリアル店舗でも多く利用できますが、出前館やデリズ、ウーバーイーツ(Uber Eats)の支払いも可能です。
しかし、PayPayは基本的に残金が残っていないと残金分しか利用できません。
残金以上を利用したい場合は、現金をチャージするか登録したクレカや銀行口座などと紐づけしチャージします。
ペイディというサイトをPayPayと登録し紐づけすることで、ペイディの後払い利用できるようになりました。
こちらで登録の仕方や仕組みなどは詳しく解説しています。
この方法は、コンビニや大手飲食チェーンでも応用できるので弁当や牛丼屋なども利用可能です。
また、リアルなペイディカードを発行すれば、そのままVISAが使えるコンビニや飲食店などのお店で利用可能です。
プリペイド式のVISAカードを利用する
プリペイド式のVISAカードのなかには、後払いで翌月末に支払えるカードがあります。
親の承諾があれば未成年でも利用できる便利なカードです。
そのカードを利用すると、出前館はもちろん、クレカか現金・PayPayしか支払いできないウーバーイーツ(Uber Eats)のようなフードデリバリーサイトも利用できるようになります。
年会費も登録費も無料です。
こちらの記事にまとめてあります。
後払いできる出前やデリバリーサイトまとめ
出前サイトの後払いについての説明は以上です。
今すぐ食べたいけどお金がないときに出前サイトは便利です。
後払いができるとその悩みが解消されます。
しかし、後払いが可能なサイトは少ないです。
現状では、PayPayの電子決済を後払いできるペイディアプリと紐付けしたり、後払いができる「VISAカード」から支払うことで利用範囲は広がります。
仲の良い知り合いや家族などの身内のスマホ携帯を紹介者にするなどするとすると、ポイントが貯まりますので、キャンペーンなどもからめると1回分ぐらいは無料で利用することが可能になったりするので会員登録だけしておくと便利です。