ペイディという後払いをご存じですか?
当初は、Paidy翌月払いという名称でしたが、すっきりカタカナで「ペイディ」となりました。
アマゾンなどのオンラインショップでの買い物を、ペイディのアプリで決済することで翌月払いできるサービスです。
クレカがなくてもECサイトでクレカのように利用でき、それでいて審査は最低限の個人情報のみ瞬時で完了しすぐに買い物ができます。
信用情報がまだ少なくクレカを作るのが大変な若者を中心に、飛躍的に利用者が増えている最近流行りの後払いシステムです。
後払いに特化したペイディ、利用方法や限度額、支払い方法を中心にペイディを利用する前に知っておくと便利な情報をまとめました。
ペイディは瞬時のAI審査で誰でも使える後払い

ペイディ(Paidy)は、後払いの業界に現れた新しいタイプの後払いシステムです。
特徴は、クレカのような面倒な手続きもなく、職業や他社の後払いの実績などを問われることはありません。
スマホから新規登録さえすれば、すぐに利用することができます。
また、基本的にクレヒス(クレジットヒストリー)は関係ないので、これまでクレカで支払い遅延やローンを組んで傷が付いていたりしても登録可能です。
「Buy Now Pay Later」
今買って後で払う
頭文字からBNPLの名称で呼ばれています。
ペイディのようなスマホひとつで簡単に後払いできるキャッシュレス決済が欧米を中心に人気になっています。
ペイパルがペイディを買収し傘下になる
ペイディは、決算サービス大手のペイパル(PayPal)というアメリカ企業に買収されました。
「どこでもペイディ」でペイパルと提携したニュースに続き、提携から子会社になったということです。
後払いのグローバル化に取り残されていた、日本発のBNPLという後払いシステムが世界に羽ばたいていくのでしょうか?

ペイディ後払いの仕組みや特徴
ペイディ(Paidy)は、スマホアプリで全てをおこなえる後払いです。
メールアドレスと電話番号の登録するだけで、簡単に後払いができるシステムです。
利用状況や過去の購入履歴も簡単に遡れるので、定期的に購入するものなどは次回の購入時期がすぐにわかるので便利に利用できます。
最近では、バーコード決済も対応してコンビニなどのリアル店舗での利用も可能です。
支払いは月に1度なので管理も簡単。
購入した記録は、アプリ上にずっと残っているので、その月の利用状況も一目瞭然。
家計簿として利用しても便利です。
しかも、利用した手数料も何回使っても356円だけです。
Amazonや大手ECサイトで利用できる後払いは3回払いも可能
アマゾンで後払いができるのをご存じですか?
以前は、ドコモやauなどのキャリア決済しかできませんでしたが、今はペイディでの支払いが可能。
また、大手家電量販店のECサイトなどでも、高額商品の後払いができます。
しかも、金利手数料なしの3回払いが可能。
Amazonでは3円以上、その他のオンラインショップでは3,000円以上の商品で利用できます。
本人確認をすると使える限度額が増える
本人確認は、数分ですぐに完了します。
会員登録をしたあとで、免許証やマイナンバーカードなどを撮影して、必要事項に記入するだけ。
本人確認することで、使える限度額や使える範囲がとても広がります。
ペイディカードで利用範囲が広がる
本人確認をすると、スマホ内にバーチャルのVISAカードが発行されます。
システムや使い方は、プリペイド式のVISAカードと同じです。

購入した商品の支払い方法画面で、クレカを選び直接打ち込む形になります。
ペイディアプリ内のVISAカードに番号や有効期限が記載されているのでそれが個人の番号になります。
基本的に、VISAマークのあるネットショップで利用可能です。
次の項で、もっと詳しく使い方を説明しています。
ペイディカードでの本人確認と3回分割払い

ペイディは、アマゾンや家電量販店のネットショップで後払いが利用できるようになってから、買い物できる幅も大幅に広がります。
それに伴い、簡単に後払いできることを悪用した不届き者も出てくるようで、セキュリティの甘さを突いた詐欺被害が大きなニュースとして報道もされました。

詐欺事件以降、二重支払い詐欺を防ぐ対策もされ、ペイディプラスで本人確認や顔認証することで高額商品や分割払いも容易にできるようになりました。
ペイディカード(どこでもペイディ)にすると分割可能になり限度額もわかる

ペイディは、SIM認証とメールアドレスだけでの利用も可能ですが、「ペイディプラス」や「ペイディカード(どこでもペイディ)」にグレードアップすることで、より快適に利用することができます。
※どこでもペイディは、ペイディカードに名称が変更しました。
ペイディカードの特徴
- 分割手数料が無料で3回払いできる
- 利用できる限度額が可視化され増額される
- 毎月の限度額を自分で設定できる
ペイディが利用できるオンラインショップでは、3,000円以上の支払いで分割払いが可能です。
支払い画面で「3回あと払い」を選び利用します。
3回払いする場合は、購入後アプリから変更してください。
また、利用できる支払い限度額を範囲内で自由に設定できます。
ペイディカードのやり方と手順
ペイディカードににグレードアップする場合、簡単な本人確認が必要になります。
本人確認用の身分証と顔認証だけの瞬時のAI与信なので、1分もかからず瞬時での認証です。
本人確認用の身分証は、免許証かマイナンバーカードを用意するだけ。
- 身分証をスマホで撮影
- 顔写真を撮影
- 必要項目を記入
- 登録完了

「ペイディカード」に登録するとPayPayやメルカリの利用が可能

ペイディは、ペイディプラスの新機能として「ペイディカード(どこでもペイディ)」の提供を開始しました。
※どこでもペイディは、ペイディカードに名称変更しました。
「ペイディカード」に登録することにより、いろいろなペイメントの支払い(デジタルウォレット)ができるようになります。
ペイディカードは、ペイディプラスに登録すると使えるVISAカードを利用したサービスのことなので、ペイディプラスの付帯システムと思ってもらって差し支えありません。

『PayPal(ペイパル)』と提携したことにより、PayPalが提携しているネット通販などで支払いやサービスをペイディでできるようになり、支払いはペイディプラスのように3回払いも可能です。
因みに、「PayPal」は世界で3,100万のお店で利用でき、日本でお馴染みのPayPayなどと同じように、チャージしているお金を送金できたり、PayPalと提携している『Google Play』などの電子決済や、『楽天市場』の一部ネットショップや『ヤマダ電機オンラインショップ』などで簡単に支払うことが可能です。
ペイディカードの登録方法
「ペイディカード」に登録すると、クレカのようにデジタルウォレットでの支払いができるようになります。
「ペイディカード」に登録するには簡単な本人確認が必要です。
※ペイディプラスに登録した人は必要ありません。
今現在は、ヤフーやメルカリなど5つのサービスで利用可能になっています。
各サイトにより登録方法が違いますのでご注意ください。
登録方法は簡単で、ペイディプラスに登録し、ペイディアプリ内の「利用規約に同意する」から、下記のサイトと連携するだけです。
- PayPal(ペイパル)
- Yahoo!ウォレット
- メルカリ
- ZOZOTOWN
- PayPay
各登録画面のアカウント連携より、各ページに飛び、ログイン又は新規登録して、ペイディアカウントと連携します。
- PayPalに新規登録かログインし、PayPalアカウントとペイディを連携する。
- Yahoo!にログインし、カード登録画面に進むと、入力支援システムにより、カード番号が自動で入力されて、支払い方法にペイディが追加されます。
- メルカリは、カード登録画面に進むと、入力支援システムにより、カード番号が自動で入力され、支払い方法にクレジットカードとしてペイディが追加されます。
- ZOZOTOWNは、ZOZOTOWNにログインしクレジット情報画面で変更しカード登録画面より登録してください。
- PayPayは、支払い方法にペイディのVISA番号を入力すると利用できるようになります。
ペイディカードのPayPay登録手順
やり方は、メルカリなど従来の方法と変わりません。
- ペイディアプリをダウンロードして、本人確認を完了する。
- ペイディアプリのホーム画面右下のアイコンからアカウント設定に進み、「ペイディカード(どこでもペイディ」を選択。
- 各サービスの登録画面に進み、ペイディを登録。
すべての利用で3回払いが可能になります。
1回の利用につき、アマゾンは3円以上、その他のオンラインショップでは3,000円以上の支払いで別途手数料なく3回払いが可能です。
リアルなペイディカードも簡単に発行可能
スマホでも支払いは可能ですが、リアルなペイディカードを発行することも可能です。
リアルペイディカードは、VISAが利用できる店舗で使うことができます。
発行はスマホから簡単に申し込み可能。
リアルペイディカード発行の流れ
- 本人確認をする
- アプリからリアルカードを申し込む
- 1週間ほどで登録住所に届く
- アプリでリアルカードを有効化する
- 登録完了後すぐに利用可能
とても簡単に発行できます。
手数料も年会費もかかりません。
PayPayと連携するとポイントゲットもできる
PayPayは電子決済サービスでは一番利用者も多く、利用できる実店舗やネットショップも多いです。
しかし、ソフトバンクやワイモバのキャリア以外は紐づけなどなく後払いができませんでした。
しかし、どこでもペイティを登録しPayPayと連携するだけでペイティからチャージできるようになります。
詳しい手順や仕組みは、こちらで解説しています。

商品を購入するときのペイディ登録から支払いまでの流れ

事前登録不要で簡単に後払いが利用できるペイディ。
購入からの簡単な流れを紹介します。
- 商品を選んで支払い画面へ
- 支払い方法でペイディを選択
- 商品が届く
- 翌月初めに請求通知が来る
- 10日までにまとめて払う
ペイディの利用できる限度額
限度額は、非公開で決まっていません。
SNSや某掲示板などによると、商品や本人の利用頻度や利用状況などで変化するようですが定かではありません。
但し、本人確認することで10万円からスタートになる人が多いです。
また、試しにAppleストアでの後払いの登録をしたら、限度額は25万円までになりました。
支払い方法は口座振替が断然便利
1日から3日までの間に、メールとSMS・アプリに請求金額のお知らせが通知されます。
支払い方法は3種類からご自身で選択可能です。
口座振替は手数料もかからず、利用した月の翌月12日に自動的に引落しされます。
ペイディアプリのマイページから変更可能です。
支払い方法 | 支払い期日 | 支払い手数料 |
---|---|---|
コンビニ払い | 翌月10日まで | 356円 |
銀行振込 | 翌月10日まで | 振込手数料 |
口座振替 | 翌月12日に引落し | 無料 |
コンビニなどのリアルな実店舗でベイディを利用する方法

コンビニなどのリアルな実店舗でそのままペイディを利用することはできません。
しかし、ペイディを間接的に利用することでリアル店舗で利用することが可能です。
そのひとつの方法が、Tマネーにペイディからお金をチャージすることで、Tカードが利用できるお店で利用できるようになります。
Tマネーにペイディを「後払いでチャージ」することで利用できる

ちょっと足りない場合に、その場で簡単にチャージでき、翌月10日払いでOK。
Tカードを利用して後払いする方法は、急場しのぎのいざという時に覚えておくととても便利です。
やり方はとても簡単。
まず、Tカード/Tポイントとは、カルチュア・コンビニエンス・クラブが展開する、ファミマなどの加盟店で提示するとポイントが貯まるポイントカードです。
そのTポイントの機能のひとつにTカードがあります。
Tカードは、チャージして利用することで、Tマネー(モバイルTカード)として利用することができます。
Tマネーにチャージしたり貯まっているポイントは、Tマネーと提携している加盟店で現金と同じように使えます。
Tマネーは、Tポイントが使えるファミマやすかいらーくグループを中心に全国120万台以上のお店で利用できるカードです。
余り知られていませんが、そのチャージ方法のひとつに、翌月後払いのペイディでチャージできる機能があります。
その「後払いでチャージ」機能を使うことで、例えTマネーに残高がなくても利用することができるようになるる仕組みです。
モバイルTカードは、スマホにインストールしスマホアプリにすることで、レジでのキャッシュレス決済が可能になります。
Tマネーにチャージする方法は、クレカやポイント、ギフトカードなどから千円単位で3万円まで可能です。
余談ですが、TSUTAYAなどで買い取ってもらった中古品の料金をTマネーにチャージすることもできます。
Tマネーにペイディで「後払いでチャージ」する手順
まず、Tマネーを利用するには、チャージ可能なTカードが必要になります。
前もって、Tポイントアプリ内のTカードの登録を行っておきます。
「Yahoo!JAPAN」のIDも必要です。
- 「後払いでチャージする」をクリック
- 「Yahoo!Japan」のIDでログイン
- チャージする金額を3,000円以上1,000円単位で入力
- 規約に同意し「後払いをチャージする」をクリック
- 「Paidy翌月払い」の説明を確認し「次へ」を押す
- メールアドレスと携帯の電話番号を入力
- 認証コード(PINコード)が送られてくる(携帯電話に届いた認証コードを入力)
- 名前や住所を正確に入力
- 「登録する」ボタンを押し完了

Tマネーを持っていない場合は無料で作れる

Tマネーを利用するには、Tカードが必要になります。
まだ持っていない人は、すぐに無料で貰えます。
- TSUTAYA
- ウエルシア
- ENEOS
- オートバックス
- 島忠ホームズ
その他、いろいろな場所で無料で発行してくれます。
店頭で入会するか、申込書をもらい郵送してください。
超あと払いという支払い期限が3カ月後と長い後払い

「超あと払い」は、アパレル会社クルーズが運営しているネットショップ「SHOPLIST.com by CROOZ」がペイディと共同で提供している決済方法です。
ショップリストは、レディースだけでなくメンズやキッズまで総合的に取り揃えています。
この「超あと払い」最大の特徴は、支払い期限が最大3か月後になるところ。
例えば1月に購入した商品は、3月末日で確定し4月10日の支払いになります。
支払い期限 | 3か月後 |
利用限度額 | 10万円 |
審査は、買い物の度におこなわれ、審査時間は数時間から1日程度かかる場合もあるそうです。
この支払い方法は、信用情報機関に登録されることになります。
よって、支払い遅延やトラブル等があった場合、クレヒスに傷が付いてしまうことになるので、くれぐれもご注意ください。
超あと払い申込に際し、申込者の情報を信用情報機関に照会・利用・登録します。 契約が成立した場合、申込者の属性・契約内容・支払状況(滞納情報を含む)を信用情報機関に登録します。 照会情報は照会した日から半年間、支払遅延情報は完済後5年間は信用情報機関に記録が残り、 信用情報機関の加盟会員が審査のため利用できます。将来の他のクレジットご利用に影響を与える可能性がございます。 詳細は個人情報の取扱いに関する同意条項をご覧ください。
ペイディ公式サイトより
実際利用してみて感じたペイディのメリットとデメリット

他の後払いとの比較や、利用するサイトでペイディの後払いを利用したときに対するメリットとデメリットを紹介します。
あくまで私が利用した限りの主観ですので、参考程度でお願いします。
ペイディを利用するメリット
後払いの最大のメリットは、商品が届いてからやサービスを利用してからお金を払うことの安心感だと思います。
ペイディを利用してみて私が感じたメリットです。
本人確認することで利用範囲が増大になる
ペイディは、本人確認をしなくても「アマゾン」などで利用することは可能です。
今までも利用していましたが本人確認することなく利用していて、与信審査は瞬時ですが利用限度額など不安な点がありました。
本人確認するキッカケは、アマゾンでのペイディプラスのキャンペーンでポイント還元があるとの告知があり、せっかくなので登録してみたのが始まりです。
本人確認することで私の場合は10万円の限度額も確認できより、ポイント還元も多くあり便利になったと感じます。
本人確認することで、金利手数料のかからない3回の分割払いや限度額の増額などメリットが多くなりますので、やっておいて損はないと思います。
アマゾンやアパレルサイトなどで還元キャンペーンが多い
毎回ではないですが、利用できるECサイトで還元キャンペーンを実施していることがあります。
私は1年ほど前に会員登録して、月に数回利用していますが、今まで私に来た、実際にあったキャンペーンのほんの一部を紹介します。
お得なのがおわかりいただけるかと思います。
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ペイディを利用するデメリット
後払いを利用する最大のデメリットは、ついつい買いすぎてしまうことだと思います。
利用していてもデメリットを感じたことはありませんが、敢えてと思える部分を探してみました。
後払いなので買いすぎてしまう
本人確認してしまうと、瞬時の与信審査はありますが、限度額も自分で決められ実質クレカのように利用できてしまい、他社の後払いよりも簡単で要らないものまで買ってしまったり、プライムセールなどでついつい買いすぎてしまいがちです。
買い物してもポイントが付かない
キャンペーン以外で後払いを利用しても、メリットが少ないです。
NP後払いやatoneのように利用する度にポイントが貯まれば、クレカを利用するメリットのようになると思います。
それでも、クレカのように金利が付かないのがありがたいです。
Amazonプライムなどのサブスクを後払いすると解約しない限りとずっと続く
アマゾンやDMMなどでは、一部デジタルコンテンツの利用も可能です。
注意してほしいのは月々支払うサブスクなどのプランをペイディで支払った場合。
Amazonプライム月間プラン500円(税込)もペイディの翌月払いで支払うことは可能ですが、解約手続きをしないと次の月に自動的に更新してしまいます。
当たり前のことですが、「解約するつもり」でついうっかり後悔しないように注意してください。
これは、自分の不注意なのでデメリットとは関係ないかもしれません。
ペイディのアマゾンなどでの与信審査が承認されない理由と対処方法

ペイディの与信審査は、商品購入の度におこなわれます。
ペイディの特徴のひとつでもありますが、人工知能(AI)を使った与信審査システムで瞬時に合否を出しています。
「決済が承認されませんでした」
ペイディを利用したことがないのに与信審査で否決されるのには、それなりの理由があると思います。
なぜなら、ペイディは、本人確認したとしても信用情報機関に登録されません。
ですから、例え以前ローンやクレカで支払い遅延などのトラブルがあったとしても、クレヒスなどの情報は共有されていないのでペイディ側には知られていないからです。
クレカやローンなどとは関係がないので、そのせいで与信審査に通らなかったわけではないのです。
審査基準の詳細は開示されませんが、訂正して承認された事例を踏まえて紹介したいと思います。
郵便番号や住所が間違っている
郵便番号と住所が合っていない場合や、あり得ない番地などタイプミスによる間違いは一番多いミスのようです。
登録できなかったときは、一番最初に確認してみましょう。
マンション名などが書かれていない場合も承認されなかったとの声を聞きます。
以前ペイディを利用して支払っていなかったりトラブルがあった
以前ペイディ使ったことがある人で、まだ支払いがまだの商品や、支払う際に揉めたりしたことがある場合、支払いが済むまでや、トラブルが解消しない限り利用できない公算が高いです。
身に覚えがない場合は、カスタマーサービスに連絡してください。
チャットやメール、電話もありますので問い合わせ先がメールだけというのと違い安心です。
電話番号が以前登録されていた
以前ペイディに登録していたか、身内がその番号で登録した場合、二重登録になり「既に登録されています。」となります。
身に覚えがない場合は、カスタマーサービスに連絡してください。
チャットやメール、電話でも可能です。
携帯電話でSIM認証ができない
ペイディを初めて使う場合、SIM認証が必須になります。
一部のSIMフリー携帯では、認証コード(PINコード)が届かないことがあるようです。
一番多い原因は、最初に登録した携帯番号の入力違い。
時間帯によっては、SMS送信センターが混雑している場合もあるようで、しばらく時間を置いたらできたとの声もあります。
なかには、「再起動したらできるようになった」との声もありますが真偽のほどは不明です。
また、当然ですが固定の電話番号や050から始まるIP電話番号では認証されません。
メールアドレスが間違っている
こちらもタイプミスがほとんどです。
以前登録だけしたことがある場合は、違うメアドにするか以前のアカウントにログインして利用してください。
身内や家族が以前トラブルがあった
同じ住所で家族がペイディを利用していて、支払いトラブルになっていると認証されないことがあるようです。
また、会社の寮や学生寮などで同じ住所の人が支払い遅延などがあると認証されないとの声もあります。
身に覚えがない場合は、カスタマーサービスに連絡してください。
チャットやメール、電話もあります。
いきなり高額商品で利用しようとした
ペイディを初めて利用する際に、いきなり数万円のゲーム機などを購入しようとすると、決済が承認されないことがあります。
そんな時は、ペイディプラスに登録してからあたらめて購入してみるのも一つの手段です。
また、回数や金額などはどの程度なのか、個人差がありそうです。
ペイディが支払い期限までに支払えず遅延した場合の対処方法
支払い金額は翌月の3日までに確定し、約定返済期日(コンビニだと10日)までに支払いをしなければいけません。
ペイディの規約によると、支払い日までに支払えない場合は、回収手数料153円(税込)別途必要になります。
公式サイトには、以下の記載があります。
約定返済期日翌日から支払いに至る日まで年率14.6%の遅延損害金を請求することがあります。
公式サイト
例えば、3万円を延滞していたとしたら、3万円×14.6%×延滞日数/365の計算になり、1年間滞納した場合は、4,350円の延滞金が別途請求されることになります。
ペイディが利用できるネットショップ

ペイディは上に述べたように、「ペイディカード(どこでもペイディ)」や「Tマネー」を利用すると利用範囲が一気に広がります。
直接ペイディから買い物可能なショップを中心に紹介します。
総合的なECショップやECモール
アパレルショップ&ファッション通販サイト
- ファストファッション通販【SHOPLIST.com by CROOZ】
- ファッション通販【MAGASEEK(マガシーク)】
- ショッピングサイト【GLADD(グラッド)】
- ファッション通販サイト【夢展望】
- 初回送料無料【fifth(フィフス)】の通販サイト
- 【ジーンズメイトオンラインショップ】
- 洋服の青山オンラインショップ
- ザ・スーツカンパニー×ユニバーサルランゲージ公式通販
- 新感覚ファッションレンタルサービス【Rcawaii】
- BUYMA(1000円もらえる紹介コード付きリンク)
アウトドア・キャンプ用品/スポーツ
バッテリー等
旅行・飛行機・チケット
食品・出前
コスメ・アクセサリー
コンタクトレンズ・カラコン
その他・未分類
ほんの一例です。
ペイディ後払いのまとめ
ペイティの解説は以上です。
クレカを利用せずにキャッシュレス決済で後払いできる画期的なシステムなのを理解していただけたと思います。
スマホから免許証かマイナンバーカードとご自身の顔を撮影するだけで瞬時に終わる本人確認することで、限度額が増えるだけでなく、3回の分割払いも可能になる驚きのシステムです。
利用範囲も格段に上がることで、ほぼクレカと同様に利用できるのでクレカを持てない学生さんや主婦などに人気なのも頷けます。