大学生は経済的に苦しく、アルバイトなどをしていても毎月給料日前はギリギリの生活を送る人も多いですよね。
お金ないから単発アルバイトをしようと思っても交通費すらない
学生ローンで借りるのは嫌だ
パチンコで生活費使ってしまった…
ほとんどの大学生は、常にお金に困っています。
また。学生時代はお金にルーズな人が多いです。
この記事ではお金に困っている大学生が、即日1万円ほどお金を借りられる方法をご紹介します。
この記事でわかること
- 大学生が学生課で借りられるしくみ
- 大学生が学生課で借りる手順
- 大学生が学生課で借りる際のルール
最初にお断りしておきますが、この記事の方法は大学生でしか通用しません。
大学生以外の方は、話のネタ程度で読み進んでもらえたらと思います。
大学生でしか通用しない方法ですが、大学生ならではの特権的方法です。
とても簡単な手続きで、なおかつ借り入れ先が自分の学校という安全性の高い方法なので困っている方はぜひ試してみて下さい。
給料日前1週間数百円生活を強いられた一人暮らし大学生
大学進学で上京し、仕送り無しの一人暮らし大学生だった私は、某家具屋でアルバイトをし、それで得た収入だけを頼りにする毎月ギリギリカツカツ生活を送っていました。
ギリギリと言いながら周りの大学生と同じように遊んだり飲み会に参加していた私は、当然月の後半は苦しい生活になるのがお決まりのパターン。
大学2年生のある時、気づいたら給料日前1週間を残して全財産が小銭をかき集めてに数百円になってしまったことがあります。
家には食料もなく常に空腹でしたが、コンビニのおにぎりしか買えるお金しかありません。
今すぐお金が必要だった私は派遣バイト、ギャンブル、消費者金融など色々考えましたが、数百円では身動きが取れない。
両親に借りるにも下の弟達のことを考えると両親も余裕はないだろうと思い実家には頼れませんでした。
また、私の周りの友人はお金の貸し借りで仲違いしている人が何人もいるので、友人から借りる選択肢は一切なしです。
本当に頼るところのない私は困り果てて仲の良い友人に相談だけしてみました。
すると友人から「大学から緊急的にお金を借りれるんだよ」という話を教えてもらったのです。
急いで大学の学生課に相談して手続きを進めたところ、友人に教えてもらったその日のうちに、実際に1万円を現金で借りることができました。
本当に意外なほど簡単に借りられたのです。
以下その方法をお伝えしたいと思います。
大学から即日お金を借りるには3つの手順を実行するだけ
私は次の3段階の手順で即日借りることができました。
- 自分の大学の学生課に行き、学生証を提示して借り入れるための申請書類をもらう。
- 申請書類を記入し、学生で聞き取りされた後に提出する。
- 提出後1時間経過したくらいに学生課で現金1万円を受け取る。
申請書類には、申請願書と誓約書があります。
申請願書 | 申請願書には氏名、住所、連絡先、学生証の写しを用意してください。 また、現在の生活環境、借り入れが必要な理由、返済日などの記入も必要です。 |
誓約書 | 期日までにお返しする旨の誓約書です。 |
ちなみに私は提出時の聞き取りで、借入れが必要な理由などについて詳しく聞かれました。
参考までに私が実際に記載した、借り入れが必要な理由を記載しておきます。
借り入れが必要な理由
私は毎月アルバイトで得る収入を生活費全般に充てており、その他仕送りなどの経済的援助はありません。
今月は1週間以上体調不良になってしまい、思うようにアルバイトができませんでした。
それに伴い今月は生活費も不足し、治療費もかかってしまったためお金がありません。
給料日までの不足している生活費として借り入れをさせていただきたいです。
よろしくお願いします。
実際は交際費でお金が無くなってしまったわけですが、そのまま正直に書くのはあまり良くないと思い、体調不良を理由にして稼げなかったという建前を書きました。
もちろんこの内容で受付にも説明し、借り入れることができました。
不当な理由は対象外という説明書きがあったので念のためそれっぽく記入しましたが、あまり深く考えすぎる必要はないかと思ったのです。
次に誓約書には署名押印をするため印鑑が必要になります。
誓約書の内容は、返済が滞った場合、保護者に請求が行くということが記載されていました。
提出から1時間ほどすると学生課から電話がきて、受け取りに行きました。
学生課に行くと一万円を現金で手渡されたのです。
こうして私は即日1万円を安全に借りることができました。
ちなみに、返済する時は、申請時に記載した返済週の間に学生課に行き、窓口で借り入れ金を返済して証明書を受け取ったら終わりというとても簡単な手続きをして完了です。
学生課から借り入れのルールや注意点
私が感じたことや、実際に手続きをした友人や知人などのから得た情報から注意点などを記載しておきます。
- 自分の大学のみでしか借り入れできない。
- 大学によっては借り入れ制度がないところもある。学生課や大学HPで確認したほうが良い。
- 一度返済まで問題なく行うと、次からも借り入れすることができる。逆に延滞などすると次回から借り入れはできなくなる。
- 借りられる回数は決まっていないところが多い。私の知り合いは7ヵ月連続で借りたという人もいました。
- 借り入れ期間は最大1ヵ月という大学が多い。
- 利息などは一切かからない。
- 大学だけではなく、短期大学、専門学校なども借りられるところがある。
大学によって多少違う点もあると思いますが、参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分の大学に申請書を提出するだけで、緊急的に即日1万円が借りられたら一人暮らしの大学生なんかは本当に助かりますよね。
なにより安全、安心というのも大きいですね。
友人から借りたりするのはお互い気まずくなりがち。
また、消費者金融やカードローンは社会勉強以上のリスクがありそうです。
今お金にお困りの学生はすぐに学生課に行くか、ホームページで調べてみて下さい。
この記事で紹介した方法を是非有効活用して、少しでもみなさんの大学生活の充実に繋げていただけたら幸いです。