みなさんは「急に」お金に困ることありませんか。
私は学生時代に、常に金欠と戦っており、給料日前や緊急の出費が必要になった際には、いつもお金の工面に追われていました。
必要なときにお金が不足していると、下記のような問題が発生します。
- ストレスがたまる
- 社会的信用を失う可能性がある
- お金すら稼ぐことができなくなる(バイトに行けない、携帯代が払えないなど)
そのような問題が起こったときに、解決する方法がいくつかあります。
この記事でわかること
- 誰から借りる人の決め方
- 借金を返せなかったときのデメリット
- 正しい借金のしかた
この記事を読めば、あなたが急なお金のピンチに陥ってしまったとしても、今までよりも冷静に対処・解決できるようになると思います。
私自身の話ですが、改札でバイト先に行く電車代がないことに気づく 友達に「飲みに行こうぜ!」と誘われても、金欠で断ってしまうことがしばしばありました。
また、携帯電話を修理しなければいけないのに貯金残高1,000円以下 などの、さまざまな「急にお金に困る経験」をしてきました。
そんな切羽詰まった場面をしのぐ簡単な方法は、人からお金を借りることです。
私はお金を人から借りることにより、 足りない電車代を払えたり、緊急で携帯を修理できたりして急場をしのぎました。
「何を当たり前なことを言ってんだ」と思った方。
もう少し記事を読み進めてください。
あなたが記事を最後まで読めば誰でも今までより、「簡単」に「安全」に「ストレス」なくお金を借りることができるようになるはずです。
順序だててわかりやすく解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
3つの方法を理解すれば急なピンチでもお金の借りられる
人からお金を借りる際に大切になる方法は大きく3つあります。
この3つをきっちり理解することで、誰でも簡単に安全にストレスなくお金を借りることができるはずです。
借りる優先順位は自分から近い順にお願いすべき
まず、「誰から借りるかを決める」ですが、自分と最も近い人から順に借りることをお願いすることをおすすめします。
例えば、親やおじいちゃん・おばちゃんなどの親族、恋人、親友です。
私もお金に困ったときには、できるだけ親に借りることにしていました。
例えば、私が大学生のときに、普通自動車の免許をとるために自動車学校への入学金が一括で二十数万円必要だったのです。
その際に「入学金を半分出してくれないか」と親に相談しました。
親は承諾してくれましたが、親に借りる相談をしてよかったなと思えたのが、
「どこの自動車学校に行くのか」
「こっちの自動車学校のほうが送迎のバスがあるからいいんじゃないか」
「時間に余裕があれば、合宿もありじゃないか」
などのアドバイスをしてくれたことです。
おそらく親子という親しい仲だからこそ、子どもに「できる限り得をして欲しい」と考えたのでしょう。
今考えると、私がお金を貸すことはありませんが、親の携帯料金などの固定費の見直しを手伝ったり、彼女の大きな買い物(パソコンや家具など)を一緒に考えたりすることは、「自分と親しい人ほど、その人の身になって考えてあげよう」となるのが自然かもしれません。
逆に、あまり自分と親しくない人にお金を借りる場合はどうでしょうか。
例えば、奨学金機構や金融会社、勤務先の上司・同僚などです。
自分から積極的に訊かなければ、アドバイスをもらえる可能性が低いと思います。
さらに、お金が返せないとプレッシャーをかけてきてストレスがたまります。
だからこそ、お金を借りるときは、自分と最も近い人から順に借りることをお願いすることをおすすめします。
親身に相談してくれたり、的確なアドバイスをくれたりする可能性が高いと思うからです。
しかし、親しい人にお金を借りることができない場合もありますよね。
仕事先の方や金融会社などから借りることもできます。
そのときには、次に説明をする、返せなかったときのデメリットを知っておく必要があります。
借金を返せなかったときのデメリットを知っておく
次に、「返せなかったときのデメリットを知っておく」です。
お金を借りて、予定通り返せなくなると、さまざまなデメリットがあります。
- 社会的信用がなくなる
- 金利がかかるところでの借金は、雪だるま式に大きくなる
- 金融ブラックリストに載る
私も上記のようなデメリットを受けてしまったことがあります。
大学一年生のときに初めてクレジットカードを作りました。
作りたくはなかったのですが、カード払いのみの通販で買いたい物があったのです。
値段は4,000円ほどで、特段高い物ではありませんでした。
しかし、予定日になっても4,000円が引き落とされません。
初めてのクレジットカードだったので、「そんなものかな?」と思い、軽く放置していました。
すると数日後、自宅に『支払催促状』が届きました。
「4,000円が設定された銀行口座から引き落としできませんでした」という旨です。
すぐにサポートデスクに相談して、新たな『口座登録届け』を送ってもらい、必要事項を記入して送り返しました。
しかし、来月も引き落とされませんでした。
後でわかったことですが、確認しておけば防げることだったのです。
- 銀行の支店を間違っていた
- そのことに気づかずに2回も同じやり取りをした
- カード会社から『カード強制解約書』なるものが届いた
現在、私はクレジットカードを5枚保有しています。
いわゆるプラチナ・ゴールド級のカードも持っていますが、強制解約を受けた某カード会社のクレジットカードの申請には多分未だに通らないのではないでしょうか。
地方公務員だったころに作り、支払いが遅くなったりしたことはないのでクレヒス(クレジットヒストリー)は良好です。
しかし、このカード会社のものだけ申請しても通らなかったので、この会社だけのブラックリストに入っていると確信しています。
勘違いで、たった一度の4,000円の支払いできなかっただけで、そのカード会社を利用できなくなったのです。
自業自得ですが、ものすごく悲しいです。
他にも利息が付いたり、無駄にストレスがかかったりなどのデメリットもありました。
そのような経験もあり、自分と最も近い人から順に借りるのをお願いすることをおすすめしているのです。
「借り方を正しく理解する」ことが借金をスムーズにするコツ
最後に、「借り方を正しく理解する」です。
人からお金を借りる際に必要なのは「あなたの誠意」です。
人にあなたの誠意を伝えるために、私がおすすめする4つ手順を紹介します。
- 使う用途、金額を伝える
「大学の学費を払うために、〇〇円必要なんだ」 - なぜ、お金がないのかを伝える
「◯月から始まったゼミの研究が忙しくて、バイトをする時間が取れなくてさ」 - いつお金を返せるのか
「あと2週間でゼミの研究も一段落してバイトができるから、1ヶ月半後の◯月◯日にはお金を返すことができると思うんだ」 - 誠心誠意深々と頭を下げる
「お願いします!」
この4つの手順を踏めば、相手に不信感を募らせることなく、スムーズにお金を借りる可能性が高まると思います。
私も20歳前後のころは、この手順を踏めなくて、「いつになったらお金を返してくれるの?」と催促を受けて相手も自分も嫌な気持ちになったものです。
そして、「そんなお金を何に使うの?」と無駄に不信感を募らせてしまったこともあります。
逆に、意識して手順を踏むようになってからは、スムーズにお金を借りることもできましたし、返済が遅れても理由を言えば「いいよ、いいよ」と嫌な顔をされませんでした。
まとめ
今回の記事では、そんな切羽詰まった場面をしのぐ方法の1つとして、人からお金を借りることを紹介しました。
私はお金を人から借りることにより急場をしのいだ経験がいくつもあります。
あなたがこの記事の、人からお金を借りる際に大切になる3つの方法
- 誰から借りるかを決める
- 返せなかったときのデメリットを知っておく
- 借り方を正しく理解する
を理解使用して、あなたの生活や人生が少し楽になることを祈っています。
まぁ、一番はお金に困らないように自分の生活人生を設計することですけどね。
この記事が読んでもらった人の参考になってもらえたら幸いです。
それでは!
後腐れなく借りたい人はこちらがオススメ