パチンコや公営ギャンブルの必勝法マーチンゲール法|デメリットを理解して勝つ

ギャンブルの必勝法マーチンゲール法|追い上げはデメリットを理解して勝つ
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ギャンブルにはいくつか必勝法があります。

ここでは、確実に勝ちたい方・損をしたくない方向けに必勝法の一つである「マーチンゲール法」について解説します。

日本語だと「追い上げ」という名称で、昔からあるギャンブルの必勝法です。

最近では、漫画「アカギ」での倍プッシュという言葉で、この意味を理解している人もいるかもしれません。

方法論としては、1勝10敗でもその一勝で確実に勝つ方法になります。

勝率は上がりませんが、最終的には必ず負けずに終わるのが特徴で、資金がある方向けの必勝法です。

負ける思考を中心に解説しますので、こうすると負けるという教材にもなります。

また、公営ギャンブルに限らず、為替のFXや株取引でも使える方法で、最近話題のオンラインカジノでも有効です。

基礎知識として覚えておくと、引き際を間違える事にはならないでしょう。

目次

マーチンゲール法(追い上げ)とは倍プッシュの賭け方

マーチンゲール法(追い上げ)とは倍プッシュの賭け方

マーチンゲール法を聞いたことがない人に一番簡単に説明するなら、100円負けたら次は200円、200円負けたら次は400円という倍々の賭け方のことです。

連敗が続いても必ず1回で全て回収できるので、ギャンブルの必勝法としてよく知られています。

公営ギャンブルに限らず、世界中のカジノでも有名な賭け方です。

注意しなければいけないのは、このマーチンゲール法は、倍々に賭けていくやり方なので、当たりにくい賭け方では当たる前に破産してしまいます。

大本命や、当たりやすく倍率が低い複勝などに有効な方法です。

逆に、倍率が高ければ高いほど難易度が上がるので、その分当たるまでの軍資金が必要になります。

マーチンゲール法のメリット

最後まで続けられるなら、マーチンゲール法は絶対に負けません。

現実にはギャンブルにも終わりがあるので、1日単位でいうと勝ちがないまま勝負が終わることは珍しくありません。

マーチンゲール法は最後に勝つやり方なので、始めてから1回目の的中までが1セットになります。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法のデメリットは多数あり、一番のデメリットは負け続けると資金がパンクすることです。

最初少額から始めても、10連敗あたりから1回の勝負金額は50,000円を軽く超えてきます。

資金力ももちろんですが、ここまでくると人間は冷静に判断できません。

思考が固まってしまい何も考えられなくなり、多くは資金が尽きて負けてしまいます。

競馬など公営競技では無意識にやっている人が多い

公営ギャンブルでは無意識にやっている人が多い

必勝法の方法としてマーチンゲール法と名前を付けるとピンとこないかもしれません。

現実には、ほとんどの3競オート(競馬・競艇・競輪・オートレース)ユーザーはこれを無意識にやっています。

よくあるのは、最終12Rに全額入れてその日の負けを全て回収しようとするパターンです。

覚えがある方も多いのではないでしょうか。

マーチンゲール法の条件は1回で回収できれば特にないので、これもマーチンゲール法です。

ただし1回負けると資金がパンクするので、非常に勝率が低い勝負になります。

通常の精神状態ではなく、追い詰められていて一撃で取り返す事を祈るのでほぼ負け確定です。

ここで冷静に勝負できる人は全額は入れませんし、1日単位の負けを受け入れて帰れます。

むしろ大逆転をしてしまうと、この成功体験が邪魔をして何度もこの分の悪い賭けに手を出してしまいます。

結果、その時の大逆転以上に負債を積み重ねることになるでしょう。

マーチンゲール法はコツコツ型の必勝法

マーチンゲール法はコツコツ型の必勝法

マーチンゲール法は必勝法ではありますが、1回で勝てる金額は多くありません。

常に負けをリカバリーする方法なので、連敗時の高額勝負に対し得られる金額は少しの上乗せです。

逆にすぐ勝っても少額になってしまいます。

マーチンゲール法を具体的に説明する

例えば倍率は常に2倍で、2回目から4回目で勝った時の結果はこうなります。

スクロールできます
回数掛け金結果トータル
1回目100円100円負け100円負け
2回目200円200円負け300円負け
3回目400円400円負け700円負け
4回目800円800円勝ち
(800円負け)
100円勝ち
(1,500円負け)

単純ですが、完全に2分の一の確率で勝った時に2倍になるゲームでの必勝法の理屈です。

さらに負け続けると、当然ながら投資金額は増えていきます。

スクロールできます
回数掛け金結果トータル
5回目1,600円1,600円負け3,100円負け
6回目3,200円3200円負け6300円負け
7回目6,400円6,400円負け12,700円負け
8回目12,800円12,800円勝ち100円勝ち

おわかりいただけましたか?

マーチンゲール法は、最初に勝つはずだった金額がいつか勝てるという理論なります。

このように倍々で軍資金が必要になるので、本命に賭けなるべくリスクを抑えるほうが安全です。

少額スタートでリスクを回避し回数で勝負する

少額スタートでリスクを回避し回数で勝負する

もちろん金額次第で、現実のオッズは流動的なのですが、ある程度負けてからでないと大きくは勝てません。

だかといって負け続けると、資金パンクのリスクが跳ね上がります。

特に初回スタートの金額を上げるのはお勧めできません。

単純計算で、1,000円スタートでも8回目の勝負は、128,000円での勝負になります。
そこまでいくと、地方競馬などで過疎ってる場合にオッズがカバーできなくなります。

例えば、公営ギャンブルで売れてないレースに10万円以上の勝負をすると、オッズがなくなる(1.5倍以下)恐れがあります。

マーチンゲール法の損益分岐点として、オッズ2.6倍以上で勝負するのが理想です。

それ以下のオッズはリスクの方が高いとされていて、高額であればあるほど賭けられるレース・勝負がなくなります。

しかし、常に勝ちやすいレースで勝率をピックアップし、当てる回数を多するのがコツです。

競輪は開催も多く当てやすいレースを厳選しやすい公営ギャンブルと言えます。

こちらの記事は、当てやすさに特化した内容なので参考になると思います。

ルールを守り続けることの難しさ

ルールを守り続けることの難しさ

マーチンゲール法で一番難しいのが、負けた時に同じルールで賭け続ける精神力です。

100円スタートで倍々でやっていくと、10連敗で51,200円という大勝負になってしまいます。

もちろん取り返せる範囲であれば、掛け金は常に倍にする必要はありません。

100円スタートでもマーチンゲール法は、300万円程度の資金が絶対安心ラインと言われています。

しかし、現実はオッズがあるので、公営ギャンブルでの最終ラインは30万円前後だと思ってください。

10万円を超えるあたりから、レースはグレードレースクラス(G1・SG)で勝負する必要があります。

100万円を超えたら、もう中央競馬の重賞レース以外はオッズ変動が厳しいでしょう。

当然ですが、そんな大金をルールだからといって守れる人は一握りです。

株でいう損切りをすることになり、ある程度で負けを認めるラインの設定は必要です。

お金持ちと貧乏人のギャンブルの性質

お金持ちと貧乏人のギャンブルの性質

大前提として、ギャンブルで勝てる人はお金持ちです。

なぜなら、負けてもダメージがない範囲で楽しむからこそ冷静に判断することができて、いつか取り返せます。

マーチンゲール法と銘打ってはいますが、単純にいえば「勝てるまでやること」なのです。

ただそれが分かっている人は、あまりギャンブルにハマりません。

遊びとして楽しむ方は多いですが、やめられないという方は少なめです。

理由も簡単で、安全が確定している状況でのギャンブルは楽しくないからです。

例外としては年配の芸能人の方くらいでしょうか。

お金がない貧乏人がギャンブルにハマる理由

お金がない貧乏人がギャンブルにハマる理由

逆に、お金がない人はハマる傾向にあります。

当たった快感もありますが、突然手に入った大金が忘れられないからです。

特にピンチであればあるほど助かった時の快感は大きく、脳に忘れられない刺激として刻まれます。

誇張ではなく、ギャンブルでの復活が何よりも気持ちいいと感じる人は多いのです。

医学的には、一度これを覚えてしまうともう治らないそうです。

ギャンブル依存症になる原因でもあり、この快感以上がないので他に対する興味が薄れていきます。

急に転がり込んでくる大金というのは、それぐらいお金のない人にとって毒になりうるのです。

ご自身がそうだと思う人は、今はいろいろな手段があるようなので参考にしてみてください。

必勝法が実践できるお金持ちほどハマらない

公営ギャンブルやカジノが成立している要因でもありますが、ギャンブルは負ける人ほどハマります。

勝てるまでやれる人はある程度満足したらやめてしまい、勝てない人はたまに起こる大勝ちの快感を求めてやり続けてしまう傾向にあります。

ギャンブルは勝てないものとして話されます。
正確には、負けている人しか続けないのです。

少数の例外として、どのギャンブルでも生活しているプロが存在します。

極めて冷静に自分を律して、生活の為に割り切って勝負する人です。

マーチンゲール法だけでなく、独自の基準と方法論を持っている人たちです。

負けてる人はマーチンゲール法が長続きしない

不思議なもので、負けている人にマーチンゲール法や他の方法を教えたとします。

結果勝ったとしても、マーチンゲール法を続ける人は少ないです。

結局求めているのは必勝ではなく、窮地を乗り切った時のあの快感なのでしょう。

最近は下火ですが、一時パチンコ屋が増えたのはこれが大きいのです。

ほとんどの方は稼ぎに行っていると思い込んで、実はギリギリのラインから助かる快感を求めているスリルジャンキーです。

自分のルールを守ることがギャンブルでの必勝法

自分のルールを守ることがギャンブルでの必勝法

マーチンゲール法で紹介してきましたが、ギャンブルの必勝法は自分のルールを破らないことです。

  • ここまで勝ったらやめる
  • ここまで負けたらやめる

この2つのラインを定めるだけで、勝率は跳ね上がり負ける時のダメージも少なくなります。

ただしそれが守れる人はギャンブルにハマらず、守れない人がハマってしまうのもまた現実です。

それほど崖際での冷静さを保てる人は少ないのでしょう。

すぐに辞められる人は、ギャンブルに向いていて勝てる人です。

もしくは、最後まで悩まず走り続けることができる人も勝てます。

良くも悪くも中途半端に迷ってしまう人は、ギャンブルに手を出すのはお勧めできません。

まとめ

マーチンゲール法(追い上げ)の説明は以上になります。

いかがだったでしょうか。

マーチンゲール法は、簡単そうに見えてリスクの高い必勝法ですが、守れば確実に勝てる方法です。

この方法論をふまえて、自分なりのギャンブルのルールを作ってください。

あとは自然に、勝ち負けのラインがハッキリわかるようになるでしょう。

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