「ポイ活を家計の足しにしたいけど面倒くさい」
そう考えている方も多いのではないでしょうか。
確かにポイ活は面倒(笑)
しかし、私が紹介する方法は簡単です。
支払いを現金からクレジットカードにする
たったこれだけです。
この方法は、最初に手続きだけです。
たったそれだけで毎月決まったポイント以上が勝手に貯まります。
この記事でわかること
- クレジットカードでポイ活する方法
- 自分に合ったポイ活クレカの選び方
- ポイ活におすすめのクレジットカード
ポイ活にはさまざまな手段がありますが、本記事では「クレジットカードによるポイ活」について解説します。
この記事を読み終わる頃には、毎月2,000円分のポイントを貯める方法を知ることができるようになるでしょう。
ポイ活初心者さんや、めんどくさがりな人でも簡単にできることなので、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードによるポイ活とは？
たくさんあるポイ活の1つの手段として「クレジットカードによるポイ活」があります。
支払いを現金ではなくクレカによって行うことで、ポイントが貯まる仕組みです。
お店での買い物だけでなく、家賃や水道光熱費といった固定費の支払いでポイントを貯めることができます。
このような生活費をクレカで支払うだけでも大きなメリットがあるのです。
それを次項から解説していきたいと思います。
クレジットカードで生活費を支払った方がいい3つの理由
家賃や水道光熱費などの固定費をクレジットカードで支払った方が絶対にお得です。
ポイントは3つ
- クレカ払いにするだけで自然に貯まる
- 面倒な手続きや節約生活は必要ない
- 履歴が一目瞭然なので管理がしやすい
良いことづくめのクレカのポイ活。
私がオススメする大きな理由、3つを個々にご説明します。
家賃や水道光熱費は意外に高いのでポイントが貯まりやすい
毎月発生する生活費などの固定費は、家計の中でも大きな比重を占めています。
そのためクレカで支払った場合に、還元されるポイントも増えるので非常にお得です。
例えば、家賃を含めた生活費が毎月20万円で、クレカのポイント還元率が1％だとすると、月に2,000円分のポイントが自然に貯まることになります。
貯めようと思わすに、クレカ払いにするだけで自然に貯まるのです。
最初に手続きだけしてあとは放置するだけ、1年間で2万円以上のポイントが貯まります。
これに、ネット通販などの還元も含めると、相当お得になるのがおわかりりいただけると思います。
クレカさえあれば誰でも簡単にできる
特別なことをしなくても、日々の支払いをクレカにするだけで簡単にポイントを貯められます。
ポイ活は、ログインしたり紐づけしたりして手間がかかることが多いです
その点、クレカのポイ活は、面倒な手続きや無理な節約生活をしなくていいので、ポイ活が続きやすくなります。
家計の管理がやりやすくなる
3つ目の理由は、家計の管理がやりやすくなることです。
ウェブ明細を利用すれば、カード会社のホームページからいつでも支払いを確認できます。
現金の支払いのたびに、レシートを保管して家計簿をつけるよりも、ネット上で確認すれば履歴が一目瞭然なので管理がしやすいはずです
では、どんな種類のクレカを選べばいいのでしょうか。次項から解説していきます。
クレジットカードを選ぶ際に抑えておきたい2つのポイント
生活費の支払いに適したクレジットカードを選ぶポイントは2つあります。
2つのポイント
- 公共料金の還元率が下がらないクレカを選ぶ
- 頻繁に利用するお店と提携しているクレカを選ぶ
こちらも、せっかく登録するクレカが利用できなかったりしたら意味がないのでしっかり確認する必要があります。
１つ目は、公共料金の還元率が下がらないクレカを選ぶことです。
ポイントの還元方法はカードの種類によって異なり、なかには公共料金だと還元率が下がってしまうものもあります。
それでは生活費をクレカ払いにしたメリットが少なくなってしまうので、ポイント還元率の下がらないものを選びましょう。
2つ目は、頻繁に利用するお店と提携しているカードを選ぶことです
その方がポイントも貯まりやすくなるからです。
最近は、提携先を前面に出しているクレジットカードが多くなりました。
クレカを作るときは、提携先の店舗を必ず確認しておきましょう。
生活費の支払いにオススメなクレジットカード3選
生活費の支払いに絶対オススメのクレジットカードとして3つを紹介します。
どれも公共料金の支払いで、1％のポイントが還元されるクレカになります。
| カード名 | 特徴 |
|---|---|
| JCBカード W | 18歳から39歳までが加入できる年会費無料のカード。 どこで使っても1％という高い還元率になります。 アマゾンやセブンイレブンといったパートナー店で利用すると、最大で11倍の高還元になることもあります。 |
| JCBカード W plus L | 18〜39歳入会限定で40歳以降も無料でご利用可能。 「リンダリーグ」や「女性のための保険サポート」といった女性向けの特典が充実しています。 |
| dカード | dカードも年会費無料のクレカですが、JCBと違い年齢による入会制限がありません。 メルカリで2.5%、マツモトキヨシで4％と特約店ではさらに高還元で利用できる還元率のきわめて高いカードです。 |
アマゾンの「JCB カード W」は、年会費が永久無料なうえ、新規入会で最大12,000円のキャッシュバックもありアマゾンでの支払いに使うと還元率が高いので大変お得です。
ポイントサイト経由でクレカを申し込むとダブルでポイ活になる
そのまま申し込んでもいいですが、ポイントサイト経由でクレカを申し込むことでこちらでもポイントがゲットできます。
たまに実施しているキャンペーン中に申し込むことができれば、数万円ゲットすることもあります。
有名なところはこの3つです。
他のサイトでもキャンペーンがあれば高くなることもありますが、特におすすめはポイントインカムです。
その理由はこちらの記事で詳しく解説しています。
クレジットカードでポイントをお得にゲットするコツ
最後にクレカをもっとお得に使うコツも紹介します。
クレジットカードをお得に使うために「キャンペーンを活用する」「二重取りで支払う」というコツがあります。
ポイントの提携先企業やショッピングモールによっては、「ポイント5倍デー」などのお得なキャンペーンを実施しています。
そのタイミングを狙ってまとめ買いすれば、より多くのポイントを貯めることができます。
「二重取り」とは、支払いの際にクレカとお店の両方のポイントを得ることです。
たとえば、「JCBカード W」と「QUICPay（nanaco）」を紐づけするとQUICPay機能が利用可能となりnanacoポイントも貯まります。
それによってポイントの「二重取り」ができるので、効率的にポイントが貯まります。
デメリットはそれほどありませんので積極的に使ってみてください。
おわりに
今回は「クレジットカードによるポイ活」について解説しました。
主な要点はこの3つ。
- クレカで生活費を支払えば多くのポイントを貯められる
- クレカを選ぶ際は、公共料金の還元率が下がらないものにする
- オススメのクレカは3つ（「JCBカード W」「JCBカード W plus L」「dカード」）
今までクレカを利用していない人は、ビックリするほどポイントが貯まります。
デメリットはほとんどありませんので、クレカによる生活費の支払いを検討してみてはいかがでしょうか。